【レッドアリーマー】
ポール・ハリスの傑作“グラスホッパー”の野島式ハンドリングです。2枚のクイーンに挟んだカードが別の2枚のクイーンの間へビジュアルに移動します。
最後には意外なオチがあります。
ノーエキストラ、ノーギャフでいつでも演じられます。難易度はやや高めですが、覚えておいて損はありません。
【200年予言】
お客さんの意思によってカードを混ぜたにもかかわらず、コインの年号によってその順序が予言されています。
特別なコインを使った予言のマジックです。数理的原理の組み合わせによってすべて進行しますので、セットと手順さえ覚えておけばすぐに演じられます。
【レギュラー&グーフィー】
2人の観客が選んだカードが、赤と青のデックでそれぞれ予言されています。
とある有名なトリックデックを活用したメンタルマジックです。カードの選択はフェアで、まったく自由に思いうかネタカードが予言されているという印象を与えられます。演技後にはレギュラーデックが一組残りますので、他のマジックにも続けることが可能です。
【カップモンテ】
マジシャンは2つのカップと10円玉を出します。片方のカップの中に10円玉を入れて、何度か移し替え、どちらのカップに10円玉が入っているか追ってもらいますが、予想と逆のカップから10円玉が現れます。さらに10円玉は消えて、財布の中に戻ります。最後は、10円玉がカップの中で約10枚の100円玉に変化します。
紙コップを使ったモンテのマジックです。すべての現象をギミックが起こしてくれるので、やさしく演じられます。だんだん現象が強くなるように構成されていますので、受けやすくなっています。